平均体温をあげて基礎代謝をアップして体質改善

皆さんの平均体温はどのくらいでしょうか?普段測らないので分からないという方は、今測ってみてください。

実は、私たちの「体温」は、基礎代謝と深い関わりを持っていると言われています。

平均体温が1度下がると、基礎代謝量も大きく落ちるので、健康や体型を維持上で、体温はとても重要です。

逆に言えば、体温をしっかり維持出来ている人は痩せやすい体でかつ、健康とも言えます。

今回は、基本的なことではありませが体温を上げることで基礎代謝量を多くして体型を改善するための勉強をしていきましょう。

健康的な体温は?

病気にかかるリスクが低い体温は、一般的に36.5℃~37.0℃と言われています。

この体温の数値をキープ出来ている人は、体の細胞全てにフレッシュな血液を巡らせることが出来るので、健康な体を維持することが可能というわけなのです。

この数値よりも下であれば、「低体温」,そして上であれば「熱」になるので、維持はなかなか難しいですが、普段の意識から平均体温を上げることは可能なので、次はその方法についてみていきましょう。

体温を上げるためには?

十数年前までの日本人の平均体温は、36.8℃で健康な人が多かったと言えますが、昨今では、35℃代の人も多くみられるせいか、平均体温が下がっているようです。

このように、冷房や暖房などの利便性が発達するにしたがって人間の体温調節機能も劣化していることが分かるので、普段の行動からしっかりと自分の体温を上げていきましょう。

入浴

まずは入浴からみていきましょう。平均体温を下げる原因の一つに、シャワーでの入浴が考えられます。

体温を上げて健康な体を作るには湯船にしっかりと毎日浸かることが必要と言えるので、出来るだけシャワーでの入浴を避けるよう心がけましょう。

水道代やガス代がかさんでしまう。という方は、せめて週に何度か湯船に浸かると免疫細胞が増えるのでオススメです。

白湯

数年前から健康法として流行っている白湯ですが、起きたときと寝る前に騙されたと思って飲んでみてください。

たった1杯の白湯が、体全体を暖めその日一日のやる気を出す、疲れを取るサポートをしてくれます。逆に冷たい飲み物は体温を下げ、血行を悪化するので飲まないよう心がけましょう。

マッサージ

マッサージは全身の体温を上げると言われています。

中でも爪を揉むマッサージは自律神経にアプローチをすること体温を改善すると言われているので、試してみてください。

いかがでしたか?日頃の行動で私たちは体温をしっかりと保つことが出来ます。

体温を保つことが出来れば、基礎代謝も上がるので普通に生活をしていても痩せやすくなります。健康的に、綺麗なプロポーションを手に入れるためにも、ぜひ体温を管理してみてくださいね。