太りがちなふくらはぎの理想のサイズを知って改善しよう

筋肉量が男性に比べて少ない女性は、代謝が落ちてしまうので下半身に肉が付きやすいと言えます。

代謝の量は筋肉量に比例するので、このように肉が付きやすい体質の女性は冷え症や血行悪化によるむくみなどの症状が現れるリスクが男性よりも高いのです。

このような状態が続くと、体はどんどんむくんでいくのである一定の部分だけが太るケースが多くあります。

その中でもふくらはぎが太る人はとても多いので、今回はふくらはぎが太る原因と理想のサイズ、そして改善方法についてご紹介していきたいと思います。

冬でも、ふくらはぎはよく見られる場所になるのでしっかり対策をしていきましょう。

ふくらはぎが太る原因は?

ふくらはぎが太る原因は、いくつかあります。

根本を辿れば筋肉量による代謝になってしまうのですが、それによって起こることを原因としていくつか挙げていきましょう。

むくみ

冒頭でも触れたように、女性のふくらはぎが太る原因でも最も多いのがこの「むくみ」です。

むくみは、筋肉の量が原因ではないので厄介なものと言われています。

食事で塩分を取りすぎている人や、こまめに水分が補給出来ていない方、血行の悪化による冷え症などさまざまな原因があるので、これらのことを全て対応して治していきましょう。

運動不足

大人になると、子どもの頃のように外で走り回って遊ぶことや「体育」のような運動時間が無くなるので、運動をする機会が無くなっていきますよね。

そして、休みがきても日頃の疲れを取るためにだらだらしてしまいがちです。

このような生活が続くと、体の代謝がどんどん低下していくので老廃物が溜まり、それが部分太りの原因となります。

この原因は男女ともに当てはまるものであり、動かないことで、もちろん筋肉の量も落ちます。

日々、激しい運動をするように心がけることはおそらく無理だと思いますので、少しだけ歩く距離を増やす、家でヨガをするなど少しでも体を動かす意識を持ちながら毎日量を増やしていくと良いでしょう。

理想のサイズは?

ふくらはぎの理想のサイズですが、昔から「一番太い部分が」自分の身長×0.2cmと言われています。

この数字を守ることで、全体的なシルエットも変わり、すっきりとした体格に見えるので、ぜひ参考にしてみてください。

また、このような部分太りの場合は入浴時に揉み解すことで血流が改善され細くなることもあります。

ですので、日々の運動と入浴大切にすることが一番のふくらはぎケアとなりそうですね。